『神の島』と呼ばれている久高島、琉球王国時代より琉球王朝の始祖が天から舞い降りてきて、ここから国づくりを始めたという聖域として今に言い伝えられています。
その久高島で旧暦1月1日の新月の日に汲み上げた海水を、10時間以上かけて平釜で炊き上げている貴重な天然塩「くがにまぁす」をすべての製品に配合した、オンリーワン・デイリーケアシリーズ『禊月-KEIGETU-新月の月シリーズ』そのストーリーと魅力をご紹していきます。
月と人と久高島の深い関係を知ることで、「新月の塩デイリーケアシリーズ」製品としての魅力や特別さを感じていただけたら嬉しく思います。
新月の塩☆月のパワーと神様が宿る島で誕生したデイリーケアシリーズ
①新月のパワーとは?月と人間の深い関係
人々はその昔、太陽や月、星々の見え方の違いで、季節の移り変わりを知り、生活をしていました。月は農耕の作業の中で太陰暦として発達し、月の満ち欠けは「時」を教えてくれる、とても重要な役割もしてくれています。
そのため月は数ある天体の中で最も人間に身近な存在とされており、満ち欠けを繰り返す月の引力で海の満ち引きが起こるように、人間の体や心理に深い影響を与えていると言われています。わたしたちの日々の暮らしや、身体もこころも、月と太陽と共に生きてきました。
旧暦で数えて29.5日に一度、地球と月と太陽が同じ方向となって、月が見えなくなる日の事を新月といいます。18世紀後半までは、満月から新月へと欠けていき、新月に戻る期間を1ヵ月と考える旧暦が使われていました。新月は、人々の生活のサイクルが新しくはじまる日だと考えられています。
旧暦1月1日、新年の新月は、月が満ち欠けするサイクルの初日になり、年に1度しかない、ものごとのはじまりを象徴しています。新しい年がスタートするという意味で特別な日なのです。心身の古いものを捨て去り、新しく挑戦するのに適した日であり、願い事を叶えるパワーがあると言い伝えられています。
②今なお旧暦で暮らしている神秘なる島!久高島
久高島は、琉球王朝発祥の地と言われており、琉球の祖神アマミキヨが降り立ち、初めて五穀がもたらされた場所として崇められてきました。その為、この島の人々は神様やご先祖様が見守っていると信じ、その心を忘れずに暮らしています。
久高島の男性は、昔から海人であり、海と共に生きてきました。潮の干満は、久高島の人々にとって、とても大切なものです。その海人のために、安全と健康を祈る神人(島の女性たち)は、新月と満月の時に祈ることを欠かせません。それは、月によって私達の命が生かされていることを知っているからでしょう。
久高島の人々は、今でも旧暦で生活をしており、年に二十数回ある祭事も、神霊に『お願い』と『感謝』の祈りを込めて行っています。自然への感謝という精神風土が生活文化に色濃く投影され、生きることと月は切り離すことが出来ない島、まさに「神の島」なのです。
③すべての製品に神様からいただいた聖なる塩を配合♪くがにまぁす
くがにまぁすとは、久高島で一年に一度しかない旧暦元旦、新月の早朝に汲み上げられた海水のみを使用して炊き上げた、久高島限定の天然塩となります。汲み上げられたお塩は、生産者の方たちが久高島の10カ所の御嶽(拝み所)に報告と感謝のためお供えしており、久高島の神々との繋がりを秘めるとても貴重なお塩です。
「まぁす」とは、沖縄の方言で『塩』と言う意味です。島国琉球王朝時代では、旅立ちは常に危険が伴い、身を守るものとしてまぁすに祈りをこめて身につけてきました。今でも沖縄の人は厄除けや縁起物として、小袋に入れて持ち歩いています。
くがにまぁすはもともと、祭事や信仰の時に使う塩で、神様のために作っています。生産者の方たちは、神様から分けてもらっていると思い、久高島の人々のお守りとして丹精込めて作ってきました。一年に一度、旧暦の新年、新月の時にしか取れないとても貴重な塩「くがにまぁす」なのです。
④浄化力が宿るようにと思いを込めたデイリーケアシリーズ禊月-KEIGETU-
沖縄では、昔から旧暦の3月3日に、女性たちが浜辺に行き海潮に手足を浸して不浄を清め、心身の健康を祈願する『浜下り』という儀式が行われてきました。3月を禊(みそぎ)の月と書いてKEIGETSUと呼ぶのはそのためです。
海と月と、神様と共に生きている久高島の方たちの、祈りや暮らしにも取り入れられてきた海塩の浄化力が宿るようにと思いを込めて、禊月-KEIGETU- と名前をつけました。
⑤『塩のパワー』を生活に取り入れてみよう!
これまで、久高島やくがにまぁすのストーリーを書いてきましたが、ここで塩自体が持つパワーと、普段の生活の中で簡単に塩を取り入れる事ができる『塩風呂』をご紹介します。『美容』にも効果があるので、是非試して下さいね♪
気になる事があった時や、疲れている時、またはこれから身を清めて、何かを成したい時に塩風呂に入ります。塩風呂は浄化(自分本来の状態に帰る)の基本で、ネガティブなエネルギーを追い払ってくれる作用があると言われています。『浜下り』と同じ感覚ですよね。
家庭の浴槽であれば拳大ぐらいの塩を入れます。体質によっては「肌にあわない」場合もあるので、はじめは30~50g位を目安に始めてください。慣れてきたら、片手で一掴みといった感じで、ザバッと入れてしまいましょう!
塩は、あら塩または、天然のもので精製されていないもの、を使って下さい。食塩や、人工的に香りを足したものなどは、加工の過程で塩の持つパワーが減ってしまいますので、お風呂に入れても残念ですが浄化作用は得られません。
天然のあら塩は入浴剤としても最適で、お湯がまろやかになります。また、塩の発汗作用により肌の代謝・保湿効果がアップし、デトックス効果や、ダイエット効果も高いと言われている塩風呂は「美肌づくりの方法」として簡単に試すことが出来ます。
入浴したら、ゆっくりとリラックスすることを心掛けてください。半身浴のスタイルでも大丈夫です。そして自分で「もう浄化はすんだ!」と思うまでしっかりとつかります。塩風呂に入った後は、シャワーで身体に付いた塩分をしっかりと洗い流して下い。その時、一日の疲れやネガティブな感情が溶け出ていくようなイメージをすると良いですね♪入浴した後のお湯は「ネガティブな自分とはおさらば~」と思いながら綺麗に洗い流しましょう!
禊月-KEIGETU-もお風呂で使える製品です。「塩風呂」と一緒に使ったら、より効果的にパワーをもらえるかも!?ですね♪
いかかでしたか?新しいサイクルに入る「はじまりのエネルギー」を宿した新月と、「神の島」久高島のくがにまぁすが、分かちがたく結びついて地球の時を刻む巡りの輪から誕生した禊月-KEIGETSU-新月の塩シリーズ
日常的に使えるスキンケアとして、地球と月と海と大地の聖なるパワーと、生産者の方たちが思いを込めて丁寧に手掛けた『心』が詰まった新月の塩シリーズから日々の元気と力をもらってみませんか?表面からも内側からも、毎日生まれ変わって輝き続ける事でしょう♪
禊月-KEIGETSU-新月の塩シリーズ
1、新月の塩 モイストゲル
全身に使えるオールインワンゲルです。
塩に含まれるマグネシウムが皮膜を形成する作用があり、ヒアルロン酸や米ぬか発酵エキスなど、14種類の天然由来の保湿成分が角質層まで浸透するのを助けてくれます。
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2、新月の塩 石けん
香料・着色料・界面活性剤・防腐剤不使用!
塩の配合で洗浄・保湿効果をよりいっそう高め、使ったその時から石鹸の良さが実感できます。
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3、新月の塩 歯みがき
米ぬか・ふすまに微生物と酵素が働いた発酵液と塩を主要洗浄成分とするゲルタイプのはみがきです。
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まとめ
新月の塩☆月のパワーと神様が宿る島で誕生したデイリーケアシリーズ
①新月のパワーとは?月と人間の深い関係
②今なお旧暦で暮らしている神秘なる島!久高島
③すべての製品に神様からいただいた聖なる塩を配合♪くがにまぁす
④浄化力が宿るようにと思いを込めたデイリーケアシリーズ禊月-KEIGETU-
⑤『塩のパワー』を生活に取り入れてみよう!
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